麦ごはん、いなだのおろしだれ焼き、糸寒天ともやしのゴマダレあえ、小松菜じゃがもち汁、甘夏みかん、牛乳

　今日は、いなだという魚を焼いて、大根おろしのたれをかけた料理です。
　いなだという魚は、ぶりの幼魚です。地方によって呼び方は様々ですが、小さいうちは「わかし」と呼ばれ、少し大きくなると「いなだ」、もう少し大きくなると「わらさ」、一番大きくなると「ぶり」というように、大きさによって名前が変わる魚です。
　このように成長に応じて名前が変わる魚を「出世魚」（しゅっせうお）と言います。

　大きく成長して出世できるように、給食を残さず食べられるといいですね。