みんなともだち
- 公開日
- 2014/05/20
- 更新日
- 2014/05/20
校長のつぶやき
人権教育の一環として、今朝、「みんなともだち」というビデオを全校児童で見ました。
ペンギンが飛べないことを理由にかもめにからかわれ、ペンギンはどうして鳥なのに飛べないのか悩んでしまいます。
ペンギンはいくら頑張っても大空をカモメのように飛べない。でも、あることがきっかけで海の中を飛び回れることに気がつきます。
そして、最後には嵐の影響でエサ取りに困っていたカモメたちのために、海に入ってエサを捕ってきてあげると海に飛び込みます。カモメたちが「いじめていたのに何で助けてくれたの」というと、ペンギンが「同じ鳥の仲間だから」と答えるという話です。
「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができる」ためのビデオ視聴です。
こうした教育活動を通して、子供たちや教職員の人権感覚を磨き、人権意識を高め、人権について学んでいます。
他を認めるということはなかなか難しいことでもあります。いろいろな場面で「人権」について考えていく指導を行っていきます。