本校では読書タイムを設けたり、教員による読み聞かせをしたりして読書を推進しています。しかしながら、文の意味が分からず、読書が楽しめない児童もいます。そのような児童に、以下のような短文の中の語彙を指導することがあります。継続することで語彙力がつき、読書が楽しめるようになります。

短文の□にあてはまる言葉を、ア〜オから選んでください。

１．相手の思いがけないはんげきに、いっしゅん□。
２．彼女は私を助けてくれた□だ。
３．テストで□よい点数が取れてうれしかった。
４．日本の選手の実力が海外でも□する。
５．ロボットの□動き方。

ア　ぎこちない
イ　通用（つうよう）
ウ　恩人（おんじん）
エ　おもいのほか
オ　ひるむ

ことばの教室では、このように語彙力をつける指導も行っています。

（文責　ことばの教室　やまがみ）