8月7日 終業式の校長講話
- 公開日
- 2020/08/07
- 更新日
- 2020/08/07
校長のつぶやき
4月6日、フィジカルディスタンスを保ちながら、校庭で始業式をしました。入学式には毎年、6年生が在校生代表として、2年生がアトラクション担当として参加しますが、今年はなし。それでも1年生の態度は立派でした。
分散登校やお弁当給食といった工夫や、先生・主事さん方による放課後の消毒などによって新型コロナの感染防止が図られ、6月22日から一斉登校が始まりました。そして、今日1学期が終わります。
1学期50日間の歩みは、通知表「あゆみ」に記されています。毎回言っていますが、私は「あゆみ」を「あきらめず ゆめつかむための みちしるべ」だと思っています。先生方が皆さんの頑張りを書いた「あゆみ」を、おうちの人と読んでください。それから6年生の皆さん!1年生のお世話、本当にありがとうございました。
さあ、いよいよ明日から夏休みが始まります。一生忘れられないすてきな思い出をたくさんつくってください。そのためにも事故・事件に遭わないよう気を付けましょう。また、心が苦しくなったり、辛くなったりしたらいつでも学校に来てください。一つしかない命を大切に。
1学期、みんな本当によく頑張りました。8月25日、笑顔で会いましょう。またね〜!
(写真右)
いつもは終業式の最後に校歌を歌います。今回はスタジオから「手話付きの生歌・生演奏」となりました。今日配信の学校日記「季節外れの終業式」の写真を見て、子供たちが教室でテレビ放送に合わせてちゃんと手話をしていたことを知りました。距離は離れていても、子供たちとのつながりを感じた瞬間でした。