学校日記

授業へGo!−11

公開日
2012/05/24
更新日
2012/05/24

校長室

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2597304?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2600953?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2603736?tm=20240305134736

5月22日(火)、3校時、4年4組(岡持一紀教諭)です。
教 科:社会
単元名:警察の仕事と人々の協力
ねらい:人々の安全を守るための働きと、そこに従事している人々の工夫や努力について理解することができるようにする。

授業には、様々な工夫が求められています。前回までの「授業へGo!]の中でも、そのことについては何度か紹介してきました。

が、

今日は、私が本校の教師に求める「教師は五者(学者、医者、役者、易者、芸者)であれ」(学校便り:平成23年10月号「教師って、一体何者?」参照)の中の、『役者:いろいろな役を演じ、子どもを惹きつけることができる者』を演じきった授業がありました。

その授業の流れとは、
(教師)「お巡りさん」って、どんな服装でどんな物を持っているのでしょう?」
【写真上】子どもが答えを書いていると、子どもに背を向け何やらお着替え中。
      「こっちは見ないでいいから」と言われても、当然 ・・・見ますよネッ!!

(教師)「こんな服装で、こんな物を持っていたかな?」
【写真中】お巡りさんに似ているようで、    全然似ていなくて・・・
      ただ ただ   子どもたちは  絶句  ・・・そして大爆笑!
      完全な「岡持ワールド」の中に投げ込まれた子どもたちは、奇妙なお
      巡りさんに大興奮。様々な意見が飛び出し、「言える人?」「分かった
      人?」なんて問い掛けは、必要なしでした。

(教師)子どもの意見を集約させ、次時への課題を持たせていきます。
【写真下】奇妙なお巡りさんとの、絶妙の「伝え合い」と「学び合い」
      この時間、授業以外のことを考えていた子は、きっと皆無だったことで
      しょう。



             私はといえば ゥ−−−ン?  …複雑な心境でした??!