５月１８日（金）、２校時、２年３組（伊藤美濃教諭）です。
教　科：国語
単元名：本をさがして読む
ねらい：教材文『タンポポのわたげ』に入る前に、自然の不思議さへの興味を抱かせ、もっと知りたいという意欲を高めることで、本を探そうとする行動へと結ぶつけていく。

・ふわふわ　　・春　　・黄色い花　　
の３つのヒントから、紹介される本がどんなお話なのかを考えていくことから始まりました。（この時点で、既に子どもたちはノリノリ状態でした）
ワークシートが配られてからは、よりヒートアップ状態です。何故なら、自分の名前を書く欄の前に、『名たんてい』と書かれていたのですから。ちょっぴり自尊心をくすぐられた子どもたちは、その後ろの（　　）欄に自分の名前を書き、文字通り名探偵を目指して真剣に取り組んでいました。

教師と子どもとが一体となって進んでいく、テンポのあるキビキビとした授業展開でした。

【写真上】『タンポポのわたげ』の話を聞きながら、問題に答えていきます。
【写真中】教室後方の掲示物。教室掲示は、学習環境を整えていく上で重要な要素です。
【写真下】友達の発言の時は、話している人を見ながら聞こうとする姿勢が育っています。