授業へGo!−3
- 公開日
- 2012/05/21
- 更新日
- 2012/05/21
校長室
5月17日(木)、3校時、4年2組(稲嶺真美教諭)です。
教 科:国語
単元名:イメージマップで俳句をつくろう
ねらい:イメージマップで広げた表現から言葉を選び、俳句をつくることができる。
子どもたちの学習の手法も、決して大人の世界と無縁ではありません。マッピングの手法も、その一つと言えます。キーワードから連想されることをマッピングで連ねていくことで、子どものイメージがどんどんと広がっていきます。総合的な学習を中心に広がってきた手法も、今では国語や社会・理科でも用いられています。
また、教師のちょっとした工夫があるかないかで、授業の盛り上がりが決まってしまいます。教師が手を抜いた途端に、授業の魅力が薄れ、活気のない授業になってしまいます。教師の姿勢が問われる、重要な要素と言えます。
関心を惹くアイテムの登場で、ますます子どもたちの楽力(がくりょく)が高まっていった授業でした。
【写真上】黒板に掲示されたこだわりのアイテム「魔法のこな:俳句をより魅力的に作り変えます」(黒板下段に掲示された金色に輝くふくろ)
【写真下】子どもが創作に移ると、教師は子どもたちの間を回って個別指導を行う大切な時間です。