皆さんは、「日本の伝統的な日常食って、何？」っと聞かれたら、何を挙げられますか？
　　「う〜ん・・・。そうだなぁ〜っ・・・。」　　と迷われるかもしれませんね。
おそらく、どなたも「そうそう。それっ！」って言っていただけるもの。
　　それは、・・・『味噌汁！』
どうでしょう。頷かれている方がたくさんいますね。
その、味噌汁作りに挑戦したのが、５年生です。

家庭科の指導内容には、
　　Ｂ　日常の食事と調理の基礎
　　 （3）エ　米飯及びみそ汁のちょうりができること。
更に、内容の取扱いにおいて、
　　２（1）イ　米飯やみそ汁が我が国の伝統的な日常食であることにも触れること。

と定められています。これを受けて、５年生が味噌汁づくりに取り組みました。しかも、使用した味噌は、「手作り味噌（船小味噌）」でした。春から仕込みをして、やっと出来上がった味噌であることから、子どもたちの喜びもひとしおでした。
そんな大切な味噌を、みそ汁の具材の一つである大根につけて味わうことができたのです。
　　・・・その味は？　　勿論　very good!（何故、英語になるのっ？）

味噌作りから始めた、今回の調理実習。
　　　　日本の誇る伝統食で、
　　　　　　　　　改めて日本の良さを実感し、
　　　　　　　　　　　　　身も心も温かになった一時でした！　

【写真左】校長室まで運んでくれました。「ありがとう！」
【写真右】見るからに美味しそう。味噌の香りが素敵でした。サンタさんも大喜び！！「ごちそうさま」