【第3回】不登校・不登校傾向を未然に防ぐ校内体制づくり
- 公開日
- 2023/12/20
- 更新日
- 2023/12/20
できごと
未来を担う子供たちの自立に向けて
〜篠崎中学校の不登校・不登校傾向の生徒への支援〜よりP5参照
不登校・不登校傾向の生徒への支援には、「登校支援」と「特別支援教育」の両面からのアプローチが大切であると考え、校内体制を整えています。
校内体制づくりでは、毎週1回程度、管理職、特別支援教育コーディネーター、スクールソーシャルワーカー、特別支援教室専門員、スクールカウンセラー等が集まり、「身体・健康面」「心理面」「社会・環境面」といった視点から「要配慮生徒」のリストアップを行い、情報共有を図っています。
不登校の恐れがある、傾向が見え出した、不登校が始まったなど段階ごとの情報を全校で共有し、今後の対策を協議しています。
一部の教員が解決にあたるだけではなく、多くの教員が、多くの手立てを行っていくことで、不登校になりえる多様な原因に対してのアプローチを行っていきます。
次回は、【第4回】魅力ある学校づくり(居場所づくり、きずなづくり)について紹介します。