法隆寺見学終了→東大寺&興福寺向かいます。
- 公開日
- 2024/09/28
- 更新日
- 2024/09/28
できごと
法隆寺で千年以上の歴史の重みを体験しました。
歴史的意義の畏敬にとどまらず、木造にも関わらず長い間保存されてきた奇跡をみることができました。
今まで遺された要因として、奈良中心部との距離など地理的要因もありますが、昔の人々の保存に向けた強い思いと努力が感じられました。
次は、東大寺&興福寺です。
東大寺は大仏もあり、生徒たちにとっても馴染みが深いようですが、興福寺はあまり見聞きしたことがないとのことでした。世界遺産でもある興福寺には貴重な文化財も数多くありますが、それ以上に日本の中世において、絶大な影響力を誇った興福寺の歴史について触れていきたいと思います。
三枚目の写真は、行儀が悪いのではなく、エンタシスという柱の中心部が膨らんでいる建築技法を体験している様であり、住職さんからも認められている行為です。一番膨らんでいる場所は、身長180cm近い教員が抱きついても届かないほど太く立派な柱となっています。