＊献立＊
・早春山菜おこわ
・牛乳
・ししゃものみりん焼き
・水菜のツナ和え
・たまごと大根のみそ汁

　今日は二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」の日です。「啓」が“ひらく”、「蟄」が“土の中で冬ごもりをしている虫”という意味があり、寒さが緩んで春の気配が訪れ、それを感じとった生き物たちが土の中から出てくる季節を表しています。
　この日にちなんで、今日の給食は「季節の献立」として、旬を迎えている、春の初めごろによくとれる山菜の せり・ふき・わらび・たけのこ と水菜を使いました。

　水菜は、主にハウス栽培のものが多いため一年をとおして出荷されていますが、天然のものは１０月から３月までが旬のおいしい時期です。
　今日は、前に提供したときにとても人気が高く「また食べたい！」という声が多かった「ツナ和え」にして登場です。水菜のみずみずしさと、シャキッとしたかみ応えのある独特な食感を楽しんでもらえていたら嬉しいです😊


＊今日のたまごと大根のみそ汁には、学校農園のねぎを使用しました！＊