＊献立＊
・塩ラーメン（つけ麺）
・牛乳
・豆あじの南蛮漬け
・じゃがいもの青のり和え
・グレープフルーツ（ルビー）

　「塩ラーメン」は小岩五中では初登場でした。塩だけではあっさりしすぎてしまうので、すりごまを使ってコクと風味を足しました。（汁が濁ってトンコツラーメンのような見た目になってしまいましたが…＾＾;）
　さらに、ごまのような風味のある食材を使うことで、塩分が控えめでも美味しく食べることができ「減塩」にもつながります。

　ラーメンなどの汁のある麺料理を食べるときにできる「減塩」のコツは、スープを残すことです。スープまで残さず完食した場合と比べて、塩分量を1/2〜1/3ほどにおさえることができます。
　ただし、これはインスタント麺やお店で食べる場合で、給食では塩分量もきちんと計算して控え目にしてあるので安心して飲み干すことができます。

　放送でこのことを紹介した効果もあったのか、巡回中はおかわりしている姿を多く見ることができ、残菜も少なく、スープまでしっかり味わってもらえた様子でした😊


（写真２：ラーメンやうどんのときは、時間がたつと麺がくっついてほぐしにくくなるので、各クラスで盛り付けやすいよう調理員さんたちが一人分の量に“玉とり”してくれています。細やかな気遣いに感謝です。）