今日の五中

検索数60万件を超えました

公開日
2020/08/19
更新日
2020/08/19

お知らせ

8月19日(水)晴れ【校】
○検索数60万超え!
 学校ホームページの検索数が60万件を超えました。
 この数字は、いわゆる半端ない数字と言えます。大規模校の一つだった小岩五中は、生徒数が年々減少し続け、現在271名が在籍する江戸川区で一番小さな規模の中学校になりました。
 しかし、五中生は先人・先輩から受け継いだ伝統を毎年正しく引き継いでいます。そして、その伝統は、生徒一人一人に浸透していると信じます。

『素直で明るく、行事に対して一所懸命に取り組む姿勢。生徒会活動、委員会活動、清掃活動、ボランティア活動に前向きに取り組む姿勢。』
 
 この事は、卒業生の残した文集を読めばわかることです。
 8月7日(金)五時間目に体育館で行った終業式で見せてくれた生徒の姿勢は、まさに伝統を受け継いでいる表れだと思います。体育館に入る生徒の姿勢、校長講話や生活指導主任の話を聞く姿勢。終業式で見せてくれた態度は、その場にいた教職員に対してプレッシャーを与えるものでした。私は日頃、どの子も育つ指導者しだいと話していますが、体育館で前向きに終業式に参加している生徒の姿を目の当たりにした教職員は、よい意味誠実に学校職員として襟を正してくれたと信じます。
 小規模校である小岩五中が、HP検索数『60万件』を超えたということを生徒・保護者・地域からの期待の現れだと真摯に受け止め、2学期は更なる信頼を得るよう精進して行く覚悟です。
昨日、フラワーロードで町会役員の方に声をかけられました。学校の様子について立ち話をしました。話を終え駅に向かうと、今度は卒業生に声をかけられました。

『あいさつは魔法の力』

 日頃、あいさつを大切にすることを朝礼で伝えている私としては、実際に声をかけてもらうことは、本当にうれしく、達成感を感じます。新型コロナはもちろん、熱中症を心配する時期ですが、岩五の伝統を大切にすることが、生徒・保護者・地域からの信頼に繋がることを『60万検索数超え』は教えてくれます。