３月１９日（水）、第６７回卒業式を行いました。

　当日は、朝から雷雨→雨（教員出勤）→曇り（卒業生登校）→大雪（体育館待機）→みぞれ（式中）→雨（最後の学活）→晴れ（生徒下校後）と、すべての天気が一日で現れた日となり、この三年間を走馬灯のように思い出すのにちょうどよかったのかな？と、考えたりもしました。保護者の皆様、ご来賓の皆様、お足元の悪い中ありがとうございました。

　前日準備ではギリギリまで在校生がイスを拭いたり紅白幕にアイロンかけたり小さなゴミを拾ったりと、卒業生が気持ちよく卒業できるようにと、隅々まで会場を整えていました。それにこたえるように、卒業生も後輩に頼もしい背中を見せていました。区歌、そして、校歌も「最後の」にふさわしい斉唱となりました。そして、「すべての天気」に“涙雨”も交じっていたのは言うまでもないですね。

　最後の花道は校舎内を回る形となりましたが、卒業生との距離も近く、一人ひとりの顔をしっかり見ることができて素敵な時間となりました。

　それぞれの新しい舞台で、自分らしく輝いてください。卒業おめでとう！！