＊献立＊

・きんぴらドッグ

・牛乳

・ポテトサラダ

・マカロニのトマトスープ

・りんご

　給食だよりでも紹介しましたが、今月は「和食月間」です。これに関連して、今日のパンの具には、昔ながらの日本の料理・「きんぴらごぼう」をはさんでみました。

　和のおかずとパンという不思議な組み合わせですが、きんぴらの甘辛さとチーズの塩気・コクが意外にもよく合う、絶妙な一品です。

　きんぴらごぼうのメインの食材である「ごぼう」に含まれる栄養といえば、代表的なのが「食物繊維」です。食物繊維は水に溶ける性質をもつもの(水溶性食物繊維)と溶けないもの(不溶性食物繊維)とがありますが、ごぼうにはそのどちらも含まれていて、便秘の予防・解消にとても効果があります。

　また、腸内の発ガン物質などの有害物質を吸収し排泄してくれて、大腸がんの予防にも効果があるといわれています。

　最近では“腸活”という言葉が使われるほど、腸内環境をととのえることは健康にとってとても大切です。食物繊維は野菜類に多く含まれるので、日頃から意識して食べるようにしましょう♪