岩五の給食◇4月19日(金)
- 公開日
- 2024/04/23
- 更新日
- 2024/04/19
学校給食
*献立*
・若竹うどん
・牛乳
・鮭と生揚げのみそ炒め
・草団子
今日は二十四節気の「穀雨(こくう)」という日です。二十四節気は、太陽が地球を一周する日数……つまり、1年間を、二十四等分してそれぞれの季節に合った名前をつけたもののことです。
そのなかで今日の「穀雨」は春の最後の節気です。春の雨があらゆる穀物を潤すことから名付けられました。田んぼや畑が雨で潤うため、植物の種をまくのにちょうどいい時期となります。昔からこの日を田植えの準備をする目安にしているようです。
また、変わりやすい春の天気もこの頃から安定しはじめ、日差しも強まってくるとされています。
この日に食べるとよいとされている風習のあるものは特にありませんが、江戸時代には、ちょうどこの時期に出始めるヨモギの若葉を使って「草餅」を作っていたようなので、給食でも「草団子」を作りました。(今や岩五では毎年恒例です😊)
そして、主食はちょうど栄養たっぷりでおいしい旬の時期を迎えている「わかめ」と「たけのこ」をたっぷり使った「若竹うどん」としました。