学校日記

避難訓練(火災) 11月12日

公開日
2025/11/13
更新日
2025/11/13

できごと

11月12日(水)の定期考査最終日、学活の時間に火災を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは放送の指示に従い、安全を確保しながら速やかに校庭へ避難しました。

避難完了後、副校長先生より講評があり、以下の3点についてお話がありました。

  1. 主体的な行動の重要性
    火災はいつ・どこで起こるかわかりません。必ずしも近くに先生や保護者がいるとは限らないため、自分たちで状況を判断し、主体的に行動する姿勢が求められることが強調されました。

  2. ハンカチとマスクの使い方について
    火災時の煙に対して、普段使っているマスクだけでは十分な効果がありません。避難の際は、ハンカチやタオルなどを口元に当てて煙を吸い込まないようにすることが大切です。日頃からハンカチを持ち歩き、いざという時に適切に使えるよう備えておくことが求められます。

  3. 火災を“自分ごと”として捉えること
    災害は突然起こります。「自分は大丈夫」と思わず、自分の身を守る行動を常に考えておくことの大切さが伝えられました。

今回の訓練を通して、生徒一人ひとりが防災について改めて考える貴重な機会となりました。学校では今後も安全教育に取り組んでまいります。