北海道から始まった、地球や自然環境のことを学ぶプログラムです。森の音に耳をすませながら、地球の造りや環境、現在までの歩みを学び、地球の歴史に比べれば、私たち人間の歴史は数ミリのものであり、その数ミリの中でこんなにも地球環境を悪化させてしまった私たちには何ができるだろう?と考えました。
また、現代社会で視覚に頼りがちな生活をしている私たちが、普段は使わない感覚を使い、自然を感じるプログラムとして、裸足になり、目隠しをし、専用のコースを歩きました。足や耳の感覚が研ぎ澄まされ、とてま楽しかったようでした。


「地球は子孫から借りているもの」という考え方に感銘を受けた生徒が多かったようです。