春江中学校は地域の避難所として
- 公開日
- 2022/09/30
- 更新日
- 2022/09/30
できごと
本校の2階、2年1組の隣の部屋が防災備品室になっています。クラッカーやアルファ化米などの食料や毛布・簡易トイレなどが備蓄されています。
間違いやすい「避難所」と「避難場所」の違い
避難所は、家屋の倒壊や焼失などで自宅を失った方を一時的に受け入れて保護する施設です。被災者はここを生活拠点にして生活再建を目指します。江戸川区では区立の全小中学校と一部の高校が避難所に指定されています。春江1,2,3丁目は、春江中が避難所に指定されています。
一方、避難場所は、広範囲に拡大する大規模火災から逃れ、鎮火するまで一時的に留まる場所です。江戸川区では面積の大きい公園や河川敷などが、12か所指定されており、春江地区の避難場所は篠崎公園となっています。
春江中学校では、先日校庭のマンホールトイレの改修工事が完了しました。地域とも一体となって災害対策を進めています。