学校日記

12月11日(火)の給食

公開日
2018/12/12
更新日
2018/12/12

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320047/blog_img/3150509?tm=20240305134736

*献立*
・もぶりご飯[混ぜご飯]
・牛乳
・わにの竜田揚げ[サメの竜田揚げ]
・たことわかめの酢の物
・八寸[広島風うま煮]
・オレンジ

 今日の給食は、広島県の郷土料理です。

【もぶりご飯】
 広島県の瀬戸内海沿岸地域の郷土料理です。それぞれの地域にある食材を甘辛く味付けし、ご飯に混ぜ、食べます。「まぜる」ことを広島弁で「もぶる」と言うことから「もぶりご飯」という料理名になったようです。
【わにの竜田揚げ】
 「わに料理」と聞くと驚きますが、爬虫類のワニではなく、海に住む「さめ」のことです。さめは魚肉中にアンモニアという成分を多く含んでいますが、そのために腐りにくいことから、海で水揚げしたさめを山間部まで運び、刺身で食べるという習慣がありました。身は柔らかくあっさりとしていますが、独特の香りがあります。
 今日は生姜醤油に漬けこみ、片栗粉をつけて揚げました。
【たことわかめの酢の物】
 瀬戸内海に面した広島県三原市では、江戸時代よりタコ漁が行われています。三原沖の海は広島県の中で最も島が多く、水温が一定で水も綺麗です。また岩場が多くカニやエビが多く生息している環境なので、タコにとって絶好の住処となっています。三原で漁獲されるタコを「三原やっさタコ」と名付けています。
【八寸】
 直径が八寸(約24cm)の器に盛りつけられたことから、この名前がつきました。季節の野菜や魚介類、肉類などを使った煮物で、法事や祭りなど、大勢の人が集まるときに作られます。

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