人権教育講話 「共に生きる」
- 公開日
- 2016/02/16
- 更新日
- 2016/02/16
できごと
「差別や偏見をなくし、共生社会の一員としての自覚と責任をもつ」
2月12日(金)5〜6時間目、1年生の道徳で、人権教育を行いました。
1.人権についての正しい知識を持つ。
2.「共に生きる」ことについて一人一人が考える。
3.自他を尊重し、認め合う態度を養う。
盲導犬とともに生活をしている、作家の郡司ななえ氏をお招きし、講話をしていただきました。目が見えないという事は、どんな感じなのか、今までの経験をたくさんお話していただきました。
犬が嫌いだったけれど、盲導犬と一緒に生活するために訓練したことや、なかなか周りの人たちが、盲導犬のことを理解してくれなくて苦労したこと、みんなに知ってもらうための努力をしたこと等、いろいろなことをお話ししてくださいました。
今回は学級委員が中心となり運営を行いました。本学級からも、司会をA君が、お礼の言葉をH君が行いました。
生徒達も真剣に話を聞いていました。周りで困っている人がいたら、優しく声をかけ助けてあげられる人になってくれたらと思います。