7月17日(火)
- 公開日
- 2012/07/18
- 更新日
- 2012/07/17
今日の給食
<いわしの蒲焼き丼・辛子あえ・豚汁・牛乳>
いわしの蒲焼き
蒲焼きは、開いて骨をとったうなぎや穴子などを串刺しにし、たれをつけて焼いた料理が一般的ですが、今日は、いわしの蒲焼きです。いわしは身が柔らかいので、給食では、いわしにしょうがの汁と酒をふりかけて臭みをとり、片栗粉をまぶして油であげたところに、しょうゆ、みりん、砂糖、酒で作った甘辛のたれをからめました。
“土用の丑の日”にうなぎの蒲焼きを食べる習慣は、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、知人のうなぎ屋のために「本日、土用の丑の日」と書いて貼りだしたところ、大繁盛したのが始まりと言われます。
いわしも、うなぎに負けないくら栄養価が高い上に、たれをたっぷりかけると、とてもおしいしくごはんが進みます。また、うれしいことに、3年生からのリクエストでもありました。