7月13日(金)
- 公開日
- 2012/07/14
- 更新日
- 2012/07/13
今日の給食
<枝豆ごはん・かぼちゃのコロッケ・ゆできゃべつ・飛鳥鍋風・牛乳>
枝豆ごはん
だし昆布を入れて炊いたご飯に、塩茹でした枝豆が入ったご飯です。上からゆかりを少しかけました。この時期ならではのご飯です。
枝付きのまま茹でたことから“枝豆”という呼び名がついたようです。枝豆は成熟すると大豆になります。大豆は畑の肉ともいわれるくらい蛋白質が多く含まれています。他にもビタミン、鉄分、食物繊維なども含まれているので夏バテ防止にも効果がありそうですね。
かぼちゃのコロッケ
かぼちゃも夏が旬の野菜です。
カンボジアから伝わったので、カンボジャがかぼちゃになったと言われます。ビタミンAがたっぷりの野菜です。
かぼちゃを蒸してつぶし、炒めた玉ねぎと小さく切ったチーズを混ぜてコロッケにしました。かぼちゃの甘みと、チーズの塩分でソースをかけない方がおいしいくらいです。
飛鳥鍋風
給食室に届いた数名からのリクエストに応えてのメニューです。「修学旅行で食べた飛鳥鍋がもう一度食べたいです。」飛鳥鍋は奈良県明日香地方の郷土料理です。奈良時代に唐から来た僧侶が、寒さをしのぐために、やぎの乳で作ったのが始まりと言われます。
材料は、鶏肉、ごぼう、にんじん、じゃが芋、白菜、椎茸、焼き豆腐、ねぎです。鶏のスープで煮て、味付けは白味噌と薄口しょうゆ、みりん、こしょうで最後に牛乳とすった白ごまが入ります。 さて、修学旅行で食べた味は再現できたでしょうか?