学校日記

3学年だより

公開日
2019/11/06
更新日
2019/11/06

お知らせ

作文紹介〜文化祭を終えて〜
 10月26日(土)文化祭本番を終えた後、生徒一人一人が「文化祭を終えて」というテーマで作文を書きました。文化祭を通してどのように感じ、何を学んだのかをしっかり考えることができていたと思います。今回の学年通信では3人の作文をご紹介したいと思います。

【A組 女子】
 今回の文化祭は道具や衣装の準備時間が短く、みんな必死に仕事をしていました。しかし、そのような状況の中でもオカシラス(兼古さんの役)の杖の修正を頼んでも小道具係さんは快く引き受けてくれました。また、劇の練習のときにはいろいろな人が私の演技を指摘してくれたり、「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」とアドバイスをしてくれたりしたおかげで、短期間でかなり成長することができました。
 この経験から、協力することの大切さを学びました。

【B組 男子】
 今回僕は大道具の係として文化祭に関わりました。僕たちが作ったのは教会で、合図に合わせて壊れるような仕組みにしてほしいとの要望を受けました。初めはどのようにしたらいいのかわからず、色々なことを試してみました。最終的に完成したものは初めの頃に比べてクオリティの高いものができました。リハーサルのとき、実際に使ってみたときに、キャストの人から「すごい」「想像以上だよ」などと言ってもらうことができました。このとき、監督の人たちが「裏方の人も含めて一つになろう」と言っていた意味が分かったような気がしました。みんなと一つになって最後の文化祭を終われたことを嬉しく思いました。

【C組 男子】
 私は今回役者として「ニラミンコ」を演じました。この役を通して文化祭は様々な人の努力の結晶だということがわかりました。演技の練習の時には様々なところからアドバイスが飛び交い、日に日にうまくなっていくのが実感できました。合唱では、指揮者や先生などから指摘されたことを意識し、本番では気持ちよく歌うことができました。また、ニラミンコの役ではマントなどを衣装係さんに作ってもらい楽しく演技することができました。
 私が文化祭で活動できたのは、色々な人たちが私の知らないところで努力しているからだということが改めてわかりました。そういった人たちにありがとうと伝えたいと思います。

奨学金情報
 下記奨学金の案内がきています。問い合わせは、3学年奨学金担当(小林先生)までお願いします。

「愛のライオンズ奨学金」
対 象:都内の高等学校へ通学の生徒(申し込みは中学生も可)
制 度:貸与(無利子)
手続き:ご家庭より直接申込
問い合わせ先
一般財団法人 愛のライオンズ奨学金財団
〒110-0016 東京都台東区台東3−22−9
TEL 03−3833^2760 FAX 03−3835−8635
(担当:東京鳥越ライオンズクラブ 加藤)
http://lions-schoolarship.com