学校日記

3学年だより

公開日
2019/09/07
更新日
2019/09/07

お知らせ

修学旅行を終えて…
 8月29日(木)〜31日(土)の2泊3日、京都奈良方面に修学旅行へ行ってきました。3日間、大きな事故や怪我もなく全員無事に帰ってくることができました。放課後遅くまで残って仕事をすることが多かった実行委員、いつも快く働いてくれてありがとう。また、実行委員に協力をし「瑞中3年生の団結力」を発揮してくれた皆さんも大変素晴らしかったです。
 京都奈良では、旅館の方、バスガイドさん、添乗員さん、タクシーの運転手さんなど初めて出会う人と関わる機会が多い3日間でしたね。その中で、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。具体的には「挨拶がよくできますね。」「重いものを持っていたら、すぐに気づいて手伝ってくれました。」「ありがとうございます!!など気持ちの良いお礼を言ってくれますね。」「話を真剣に聞いてくれ、反応が良いのでたくさん話をしたくなりました。」など。普段あたりまえだと思ってやっていることを褒めてもらえて不思議な気持ちになりましたか?でも、その当たり前ができる中学生はそう多くないようです。「瑞中3年生」としての誇りをもち、残りの学校生活も胸を張って過ごしてほしいと思います。

  保護者の皆様へ
 東京駅まで見送りに来てくださった保護者の皆様や、温かく送り出してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。子どもたちは、京都奈良の文化に触れ、目を輝かせながら史跡を巡っていました。でも・・・3日目、地元の一ノ江駅に帰ってきたときの「ホッと」安心した表情が一番印象的でした。
  Home sweet home 〜我が家が一番!!〜

作文で振り返る京都奈良…
A組女子  
 2日目、タクシーで京都を巡りました。タクシーの運転手さんがガイドまでしてくれてびっくりしました。清水寺の時点で30〜40分以上時間に余裕があったので、お土産もお昼も十分楽しめました。試食もたくさんすることができ、八つ橋のラムネ味がびっくりするくらい美味しかったので購入しました。清水寺には外国人の方がたくさんいらっしゃいました。入り口には8月限定の風鈴が涼しい音色を奏でていてとてもきれいでした。伏見稲荷大社では男子が「すずめの丸焼き」を食べてダウンしていたけれど、みんな「楽しかった!」と言っていて安心しました。

A組男子
 2日目の伏見稲荷大社では、1000本鳥居を400本まで数えました。しかし、そのあとは忘れてしまいました。伏見稲荷大社は「五穀豊穣」を祈願して建てられたお寺なので、露店では稲作の敵となる鳥が串焼きで売られていました。僕はうずらの丸焼きも初めて食べました。頭を食べた時の食感がとても気持ち悪かったけれど、タレが美味しかったです。また、骨もパリパリしていて美味しかったです。タクシーの運転手さんは僕たちが楽しめるように、ずっと工夫をしてくれていました。最後にはしっかりとお礼も言えてよかったです。

B組男子
 2日目、天龍寺は後ろに「嵐山」「亀山」前に「池」「庭」があって景色が最高だった。雨で空が曇っていたのが残念だったが、霧が見られたことは幸運だった。清水寺は工事中で、全体像は見られなかったが、迫力を感じた。清水寺までいく途中の坂にはお土産屋さんと飲食店がたくさんあり、満足のいくお土産が買えた。伏見稲荷大社では、「吉凶未分末大吉(よしあしいまだわからずすえだいきち)」というよく分からないものがでた。千本鳥居には圧倒された。

B組女子
 2日目、今日はジャンボタクシーを使って京都の街をまわりました。ガイドさんはたくさん話しかけてくださってとても楽しかったです。ガイドさんが関西弁だったので私にも関西弁がうつりそうになりました。百人一首大会では2回勝つことができました。しかし、3年間に一度もエースのA君と戦うことができなかったので、もし機会があれば真剣勝負をしてみたいなと思いました。

C組男子
 1日目、奈良の東大寺では教科書に載っている運慶と快慶を見ることができました。とても大きく、細部までこだわって造られているのだと思いました。金堂ではとても大きな大仏を見ました。服装がとてもシンプルなのは、「全てを悟り、欲が何も無くなったからだ」ということを学びました。奈良公園の鹿はとても可愛かったけれど、とても気が荒い鹿がいて、餌を持ってないのにつつかれてびっくりしました。

C組女子
 2日目、午前中はスムーズに行動できたのですが、午後からは時間に追われてしまったので、八坂神社の一つだけしか行けませんでした。河合神社は、美の神様が祭られており、顔が書いてある絵馬に色鉛筆で化粧をしました。世にいうナチュラルメイク風にしました。タクシーガイドさんが女の人でとても優しくしてくれました。