3学年だより
- 公開日
- 2019/07/25
- 更新日
- 2019/07/25
お知らせ
修学旅行に向けて班面接が行われました
7月16日(火)の放課後、17日(水)の道徳の時間を使って班面接が行なわれました。昨年度、鎌倉遠足に出発する前に同じように班面接を行なっている3年生。今回は慣れたものかな?と思いきや、面接時間が迫った昼休みには、何人かで集まって、しおりから問題を出し合うなど、そわそわして落ち着かない空気が流れていました。シャツの第一ボタンをする苦しそうな男子の姿、緊張のあまり体も声も震える人がいたようですが、それでも「真剣そのものだった。」と面接官の先生方。江連先生からは、「少し、緊張しすぎかな。緊張すると本当の自分が出せなくなってしまうから、もう少し心をリラックスさせていいんだよ。しおりの文章を丸暗記するのではなく、内容をしっかり理解し、自分の言葉で話せると緊張しないよ。」というアドバイスをいただきました。
今回の班面接が、実際に修学旅行本番で活かせることを期待しています。次の面接練習は、入試直前になるでしょうか。次の面接に向けて、まだまだ練習は続きます。
中学3年生、どんな夏休みに?
高校受験を控えた中学3年生の夏休み。おそらく大半の皆さんが「人生で初めて膨大な時間を使って勉強する」タイミングでしょう。「受験の天王山」とも言われているこの時期は、できる限り時間を大切に使いたいですね。中学生向けのある情報誌に、「受験生の夏休みの勉強方法と過ごし方のポイント」が掲載されていたので、その一部を紹介します。
1, 受験生の夏休み!まずは徹底的な復習を!
まとまった時間のある夏休みだからこそ、弱点補強
や苦手教科克服の良い機会です。復習の中でも、特に1
・2年生の内容が重要です。
2, できる受験生は夏休みも生活習慣が規則正しい
夏休み、学校もなく部活を引退した受験生は夜更かしをしたり、冷たいものを食べすぎたりと生活習慣が乱れがちです。夏休みだからといって、油断をせずに最低限、早寝早起きのリズムだけは崩さないようにしましょう。
3, 夏休みは適した時間に適した教科・教材を
勉強をするなら、午前中は英語や数学や国語など、思考力や判断力を必要とする教科が良いと言われています。午後は、理科や社会などの暗記強化の勉強時間に最適です。
4, 環境を変えて勉強してみよう
自宅や塾で勉強ばかりで、気がめいってしまう時には環境を少し変えてみましょう。例えば、図書館などで友人と一緒に勉強するなど気分転換をするのも一つの方法です。
休業中の生活記録より
進路を見据えて動き始めている皆さんへ、もう一度自分を見つめ、忍耐強い実行力で充実した夏休みを過ごしてください。
・不審者による被害にあったり、あいそうになった場合は近くの交番(110番)にすぐ届けること
・危険な場所や立ち入り禁止区域には全体に近寄らないこと