学校日記

3学年だより 第42号 さぁ、実力勝負の時!

公開日
2019/02/01
更新日
2019/02/01

お知らせ

 今日、都立高校推薦受検の結果発表がありました。瑞江中では17人が受検をして合格者は8人でした。この結果が良いのか、悪いのかということはありません。基本的には自分が志望する学校を受検した結果です。推薦受検の倍率は非常に高いものがある中、よく頑張ったのではないかと思います。この推薦受検を受けた人は校長先生から集団討論の練習を何回も受け、緊張しながらも全力で取り組んできたと思います。そしてこの後の試験は私立高校、都立高校ともに3教科または5教科の学力テストがあります。10日(日)からは都内私立高校、22日(金)には都立高校の(前期)入試が行われます。その日に向けて今するべきことをきちんとこなすことに集中してほしいと思います。本当の実力勝負はこれからなのです。私立高校希望の人はあと10日ぐらいで勝負の時です。今まで過去問に取り組んできたり、予想問題集に取り組んできた人がほとんどです。ぜひその力を発揮してほしいものです。またその私立高校が第1希望なのか、第2希望なのかによって合格後の手続きに違いが出てくる場合も多々あります。第一希望の人は手続き締切日をしっかりと確認し、その日までに済ませなくてはなりません。第2希望の人はその後どうすればよいのか、高校によって違うのでよく確認をしてください。都立高校の願書を見ても下書きをしたはずなのにとんでもない書き間違えや空欄があります。もっと願書を含めた受験関係の書類の重みを知るべきです。高校側からもらう書類に予備はありません。慎重にも慎重を重ねてください。
 今まで積み重ねてきた学力を発揮する時がきた!というようにポジティブにとらえる時です。その日のために今日、今からまた気持ちを引き締めて頑張っていきましょう。


●残念なこと

 都立高校の願書のこと以前にも書きましたが、提出期限は守れたでしょうか?自分の進路にかかわることですから、ほとんどの人が守れるはずです。しかし残念なことに…。結局どうにかなる、先生や家族の人がどうにかしてくれる。そんな甘い考えがあるんでしょう。受検できなくなるかもしれないのです。こんな大事なことが何故わからないのか。そして卒業文集の原稿、保護者の方からの祝う会の出欠表。残念ながら全員分が期日までにそろうことはできませんでした。卒業文集は冬休みの宿題として出し総合の時間等も利用して書く時間は十分あったはずです。一人でもそろわないと文集を印刷会社に渡すことができません。文集が完成しないということです。どうするのですか?祝う会は保護者の方が集めてくださっています。そろわないとその仕事をしてくれている保護者の方が困ってしまいます。まさか親に渡していないなどという生徒はいないと思いますが、なぜそろわないのか?問題集の提出は出さなければ自分が損をするだけです。願書も自分が受検できなくなるだけです。しかし他の人に迷惑がかかるものは、どうやっても責任が取れません。社会に出たら時間を守る、期限を守る、これは最低限必要なものです。もう一度自分を厳しく見つめ直してください。


【来週の予定】

2月4日(月)朝礼、50分×6
  5日(火)50分×6
  6日(水)都立高校出願
       全員平常登校、出欠確認後
       ◎都立出願者⇒各教室で諸注意、
        必要書類(願書、調査書等)を
        受け取り、出発《交通費の不足に注意》
        出願後、学校に戻り受検番号報告後 下校
       ◎出願しない者⇒進路指導室に集合、
               諸活動後 下校
       ※全員給食無し
  7日(木)50分×6、避難訓練
  8日(金)50分×6、新入生保護者説明会