学校日記

よりよい社会の実現

公開日
2011/12/15
更新日
2011/12/14

できごと

(1学年)
 12月14日(水)の道徳の時間は「バスと赤ちゃん」という話を読んで、よりよい社会を実現するには何が大切かについて考えました。泣きやまない赤ちゃんを抱いた母親が迷惑をかけまいとバスを降りようとしたところ、運転手が「ここが目的地ですか」と気を配り、乗客に「赤ちゃんは泣くのが仕事です。目的地までこの母子を乗せてあげてください」とアナウンスします。どこからともなく乗客からは拍手が湧きあがります。思いやりの連鎖が公共の場を心地の良い過ごしやすい場を築き上げました。

生徒の感想の一部を紹介します。
※(  )内の名前は「心のネーム -道徳の時間で使うペンネーム- 」です。
・ぼくは公共の場でマナーを守ることが大事だと気付きました。(W・Y・N)
・思いやり、マナーを守る、優先順位を考えるということがとても大切だと思う。協力、思いやりなどの優しい心をもつことはとてもよいと思った。(「こだまでしょうか」いいえ誰でも)
・時代が進化して、便利なことも増えたけど、逆にマナーが守れない人も増えたと思います。だから私たちがちゃんとマナーを守って子供のお手本になりたいと思います。
・みんなが使うところはみんなが気持よくできるように気配りをすることが大切だと思いました。ルールを守るのも大切。私も迷惑をかけず気配りできるような人になりたいです。
・人への思いやりや気配りなどがすごく大切だなと感じました。自分勝手にならずにみんなへの思いやりが大切だと思います。(正しい心とは?)