学校日記

三者面談が終了しました

公開日
2016/04/27
更新日
2016/04/27

お知らせ

 新学期早々、保護者会、修学旅行説明会、三者面談と学校に来ていただかなくてはならないことが連続していました。皆様のご協力のもと、一通り終えることができました。ご理解ご協力いただき、ありがとうございました。三年生になると、月日や時間の過ぎることの速いこと。なんだかんだで気が付いたら一学期がもう終わり、みたいになってしまいます。この後、連休です。落ち着いて授業をしているかな、と思っているうちに中間試験です。そして修学旅行、運動会、期末テストと考えただけで大忙しですよね。部活動も気が付けば最後の大会であったり、そろそろ進路のことも考えだしたら、のんびりもしていられません。
 自分の将来のことは自分で決めることが重要です。三者面談で少しは受験生として、中学校卒業後の自分を考えてみるきっかけにはなったでしょうか。今までほとんど考えたことのなかった「将来のこと」意識しないといけませんよね。今までの生徒をたくさん見てきて、自分の将来を夢見、努力できる人は苦しいことや面倒くさいことにも立ち向かう強さを持っています。多くの人が中学卒業=高校入学と思いがちですが、それは大きな間違いです。「就職」という選択もありうるのです。しかし現状では、上級学校進学より困難になっています。とにかくもう義務教育は終わってしまいますから、社会に出て、自分でしっかりと歩むしかないのです。そのためには自分のだらしなさやいい加減な気持ちを減らしていくことが第一です。そして、進路先についても、自分の足で歩いて、自分の目で見て、確かめて、納得をするまで深く考えることが求められます。
 就職にしろ、進学にしろ、決まっておしまいではありません。続けることで自分を厳しく鍛えていくことが、次なる課題です。気に入らないとか、こんなはずではなかった、と言って辞めたいという話はよく聞きます。そんなことは社会に出れば山ほどあります。「こんなことをするためにこの仕事(学校)を選んだのではない」と言いますが、それは通過点だということです。夢を実現させるためには、そんな近道をさせてはもらえません。苦しみの中から生まれるのですから、修行が続いているというつもりで「ここでなら踏ん張れる」という道を探してください。

●○●前期専門委員会は学校の中心●○●
 学級組織が決定し、前期の専門委員や係活動が始まりました。日常生活を見ていても、三年生らしく落ち着いた様子でいますし、当番、係活動もきちんとしようという気持ちが見えています。大変立派なスタートだと思います。そして、専門委員会は三年生が委員長となり、瑞江中学校の中心として学校をより良く活発にしようと活動をすることになります。多くの委員会が委員長も立候補で決まったということです。5月6日の生徒総会に向け、前期の活動計画を立て、クラス討議等も始まっています。自分たちの学校は自分たちで盛り上げていきましょう。