学校日記

きまりの意義

公開日
2011/11/07
更新日
2011/11/05

できごと

(1学年)
 11月1日、江戸川区の道徳教育推進研修会が本校で行われました。1年D組を対象に授業を行いました。今回の内容は「きまり」について。「誰のために・・・」という資料を読んで考えました。誰にも迷惑をかけなければ、きまりは守らなくてもいいと考えていた主人公ですが、生活の中で少しずつきまりに対する意識が変わっていきます。きまりはなんのためにあるのか、きまりはどうして守るべきなのか、クラスのみんなで考えました。

生徒の感想の一部を紹介します。
※(  )内の名前は「心のネーム -道徳の時間で使うペンネーム- 」です。
・学校のきまりをはじめとして、国などのきまりごとなどはしっかり守っていかないといけないと思いました。(きまりは守ろう!!)
・ルールを守らないで生活していると、自分では気づかないうちに誰かに迷惑をかけてしまっているかもしれないので、もう一度自分の生活面を見直したいと思った。
・きまりじゃなくても、みんながダメということはやってはいけないと思いました。でも、きまりもちゃんと守り、誰のためにきまりを守る守らないではなく自分自身のためにきまりを守ろうと思いました。(一期一会)
・自分でも「ダメなこと」って思っていてもやってしまうことってけっこう誰でもあると思うから、しょうがないと思うけど、1回注意されたらやめるべきだと思う。(私の嫁はGUMIです。)
・我々国民が暮らしていくために必要なきまり、このきまりがないと日本は混乱します。このきまりを守らないと暮らしていけないと思い、きまりの大切さを改めて知った。
・きまりはみんなが楽しく暮らすためにあるものだからやっぱり守った方がいいと思う。