【献立】

豚肉と小松菜のあんかけ焼きそば

牛乳

粟米湯（スーミータン）

大学芋



「豚肉と小松菜のあんかけ焼きそば」は豚肉と小松菜のほかにもたくさんの野菜を使っているため、具だくさんで、食材のうま味たっぷりです。味つけに使ったオイスターソースは中華調味料のひとつで、濃厚な味わいです。



「粟米湯（スーミータン）」は中華風のコーンスープです。スーミーとは、中国語でとうもろこしのことです。



「大学芋」は油で揚げたさつま芋に甘いみつをからめて食べるデザートです。大学芋という名前の由来は、大正から昭和にかけて「東京の学生街で売り出し、大学生が好んで食べたため」といわれています。

大学芋を作るときのポイントは、さつま芋を切った後に水でよくさらしてアクをとることと、低い温度の油でじっくりゆっくりと揚げることです。大学芋のみつも給食室の手作りで、砂糖、はちみつ、しょうゆ、酒、みりんで作りました。