献立
・バターライス
・牛乳
・フェジョアーダ（豆と肉の煮込み）
・ダップーリ（サラダ）
・ポンデケージョ（プチチーズパン）
・オレンジ

今日はブラジル料理です。ブラジルについての資料を配布しましたので、ご覧ください。

ブラジルを代表する料理といえば「フェジョアーダ」という豚肉、牛肉、ソーセージなどを、豆（ブラジルで「フェジョン」という）と一緒に煮込んだ料理です。もともとは、奴隷として連れてこられたアフリカの人たちが、主人が捨てた豚の内蔵などを美味しく食べるために考案した料理だと言われています。現在ではブラジルの国民食となっています。
給食では豚肉、ベーコン、ウインナー、金時豆、玉ねぎ、人参を使って作りました。
フェジョアーダには、バターライスとオレンジを添えるのがブラジル流です。

「ポンデケージョ」はチーズの産地として知られる南東部ミナスジェライス州のもちもちしたチーズパンです。タピオカ粉を使い、沸騰直前まで温めたオリーブ油や牛乳、卵とチーズなどと混ぜ合わせてよく捏ね、一つ一つ丸めて作りました。

日本から約１万７０００ｋｍ離れたブラジルに思いを馳せて味わいましょう。