ボランティア部の小松菜収穫のお話
- 公開日
- 2018/12/14
- 更新日
- 2018/12/14
給食
↑「手伝ってくれたお礼に、自分の家用に小松菜を持って帰っていいよ」と言ったら、こんなに持って帰った子が。「採りすぎ〜!」とみんな総ツッコミ(笑)。お家の方もさぞビックリされたことでしょう(笑)。。
11日(火)にボランティア部の生徒たちが、学校農園の小松菜収穫を行いました。
最初「さむ〜い」とふるえていた子たち。
ですがいざ作業に入ると寒さも忘れ、どんどん作業していました。
農作業しながらのおしゃべりは、実に会話が弾むものです☆
笑いあったりと、とても楽しいひと時でした。
そうこうしているうちに、あっと言う間に給食の量を収穫!
「え〜もっと抜かなくていいの?」とまだまだ物足りなさそうな様子。
ですが、収穫後のここからが、本当の大仕事です。
小松菜を洗って土を落とし、きれいにくるんで、運ぶことです。
「小松菜が折れちゃう」「新聞紙破けちゃう」
冷たい水と小松菜に格闘しながら頑張りました。
大変だったかとは思いますが
「楽しかった」「またやりたい!」
みんな笑顔で下校していき、私もとても嬉しかったです。
小松菜がどう生えているかを知ったり
収穫の苦労を知ったり
農家である祖父母を想ったり・・
畑は私たちに色んなことを教えてくれます。
活動期間は限られていますが
こうした学校農園を通じた食育を今後も大切にしていきたいと思います。