１１月１３日（火）の給食と魚の話
- 公開日
- 2018/11/14
- 更新日
- 2018/11/14
給食
↑五平餅は、もち米を潰して丸めて一度焼き、くるみいっぱいの甘味噌を塗ってから再度焼きます。
・秋のみそ煮込みうどん
・五平餅
・揚げししゃもの野菜あんかけ
・早生みかん
・牛乳
今日は、魚の残菜が多いクラスへ行き、魚の何が苦手なのか色々と話を聞いてみました。
想像していた通り、苦手な原因は
香り、味（ししゃもは苦味）、魚のあぶら、見た目（頭がついている）、骨があるでした。
先日の試食会のアンケートで
子どもに食べさせたいけど食べてくれない食べ物の第１位が魚でした。
料理にバリエーションがない、調理が手間、片付けが大変・・等の理由で、近年ますます家庭での魚離れが進んでいます。
食べ慣れない魚。
今日のししゃもも残りがちでした。
このような現状から、給食で多彩な魚料理を繰り返し提供し、魚に慣れされる事の重要性を痛感しています。
そんな中、カギとなるのは「魚好きな子」です。
今日のししゃももめっちゃ美味しい！と６匹も食べている子もいました。
大人が食べなさいと言うよりも
友達の「これ美味しい！」の方が影響力大ですよね。
魚に限らず、野菜でもきのこでも
よく食べる子たちが見本となり、
良い給食の雰囲気を作り上げ、
苦手な子も、つられて食べられるようになったり
苦手意識を変えていけるような
そんな給食時間を作り上げていきたいなと思っています。
