1月10日の給食 *鏡開き(1/11)*
- 公開日
- 2025/01/10
- 更新日
- 2025/01/10
給食
献立:しっぽくうどん、牛乳、天ぷら2種(わかさぎ・さつま芋)、ごま和え、白玉しるこ
日本には、四季折々の行事があり、それにまつわる行事食があります。
特に新しい1年の始まりである正月は、その年の豊作や幸福をもたらす「歳神様」を各家庭に迎える行事として、昔からとても大切にされてきました。 鏡開きは、歳神様に供えてあった鏡餅をおろして食べる1月11日の行事です。 鏡餅にやどった歳神様の霊力を体の中にとりこみ、1年の健康と幸せを願います。 神様がやどったものに、刃物を使うのは失礼にあたるため、鏡餅は包丁を使わず、手や木槌などで小さく割るのがしきたりです。小さく割った餅はおしるこや雑煮、かき餅にして食べます。「切る」「割る」という言葉を避けて、縁起の良い「開く」が使われて『鏡開き』という呼び名になったそうです。
今日の給食では白玉団子を作っておしるこにしました。