献立：フィッシュバーガー、牛乳、アスパラサラダ、ミネストローネ



今日はフィッシュバーガーの作り方を紹介します。
まず、パンに切り込みを入れて、釜でふっくらと蒸します。
次に魚に塩とこしょうで下味をつけて、パン粉の衣をつけ、油で揚げて魚のフライにします。キャベツは油で炒めて水分を切ります。
そして、タルタルソースも給食室で作ります。卵を茹でて、ひとつひとつ殻をむき、ゆで卵を作り、みじん切りにします。ピクルス、玉ねぎ、パセリもみじん切りにして、塩、こしょう、マヨネーズとすべて混ぜ合わせて作ります。
パンにはマーガリンを塗り、キャベツをはさみ、魚のフライにタルタルソースを乗せたものをはさんだら完成の予定でした。



しかし今日の朝、キャベツのせん切りをしている途中で、野菜切り機が故障してしまい、大量のキャベツのせん切りを包丁で切るしかなくなってしまいました。キャベツだけではなく、サラダのきゅうりやにんじんも機械で切る予定でしたが、機械が使えないため、すべて包丁を使って調理員さんたちが一生懸命、大量の野菜を切ってくださいました。



そのため、フィッシュバーガーは急きょセルフバーガーとなりました。

ただでさえ調理工程が多いメニューでしたが、今日はさらに大忙しの給食室でした。
皆さんがいつも以上に残さず食べてくれると嬉しいです。

また

今日のサラダには旬の「アスパラガス」を使いました。アスパラガスにはアスパラギン酸というアミノ酸が多く含まれており、疲労回復に効果があります。