【研究授業】ICT とデータ(Q-U)を活用した主体的・協働的な学びの推進〜1 年社会科の取り組み〜
- 公開日
- 2026/09/30
- 更新日
- 2026/09/30
授業の窓
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本日、1年生の社会科(歴史分野)において研究授業を実施いたしました。
今回の授業では、室町時代の「北山文化」や「東山文化」などの様々な文化が「武士・貴族・民衆」のどの身分と深く関わっているのかをテーマに、ジグソー法を用いた協働学習を行いました。
■ ICT(タブレット)の活用とエキスパート学習
生徒たちは、各自のタブレットに配信された画像や提示資料をもとに、一人一人が担当する文化(金閣、銀閣、能、連歌、御伽草子など)の特徴を自力で読み取りました。
その後、同じ文化を担当する生徒同士で意見を交換(エキスパート学習)し、元の班に戻って自分の担当した文化の魅力を伝え合いました。タブレットの「マイボード」機能を活用することで、全員の視点が共有され、スムーズに比較・分類を行うことができました。
■ データ(Q-U)に基づいた細やかな生徒支援
授業づくりにあたっては、事前の生徒アンケート(Q-U調査)結果を活用し、班編成や個別の声かけの工夫を行いました。発言や作業に不安を感じやすい生徒にも「小さな成功体験」や「役割」を持たせることで、全員が安心して主体的に学習に参加できる環境を目指しました。
■ 授業後の教員協議会(研究会)
授業終了後には、全教員で授業協議会を行いました。
成果と良かった点
タブレットを活用した資料提示やヒントカードの配信がタイムリーで、生徒の思考を深めるのに効果的であった。
ジグソー法を取り入れることで、「自分がしっかり伝えないと班の仲間が困る」という責任感が生まれ、普段以上に主体的に資料を読み込む姿が見られた。
今後の課題と改善策
自分の担当以外の文化についても、より深く比較・整理できる時間の確保やワークシートの工夫。
学び合いの場面で、すべての生徒がより対話を深められるグループ編成・支援の在り方。
本校では、今後もICTの効果的な活用とデータに基づいた個に応じた指導を推進し、生徒一人一人が安心して「自発的・協働的」に学べる授業づくりに取り組んでまいります。