学校日記

「もしも」に備える住まいづくり〜家庭科・iPadを活用した防災学習〜

公開日
2026/07/06
更新日
2026/07/06

授業の窓


​本日、2年生の家庭科の授業では、「地震に備える住まいと防災」についての学習が行われました。

​授業の冒頭、担当教員から「東日本大震災のとき、自宅の食器棚が倒れて大切な食器がすべてダメになってしまった」という実体験が語られると、生徒たちは一気に真剣な表情に。近年日本各地で地震が相次いでいることもあり、防災を「自分ごと」として捉える大切な導入となりました。

​まずは、我が家の地震対策チェックからスタート。「食器棚のガラス対策は?」「ベッドの配置は安全?」など、日頃あまり意識していない室内の危険性について振り返りました。

​続いて、生徒一人ひとりがiPadを使い、私たちの街「江戸川区・葛西」の防災への取り組みについて調べ学習を行いました。

「江戸川区では、水害時に最悪の場合3階まで浸水する危険性があること」

「江東区など近隣の区と連携して広域避難の準備が進められていること」

「高齢者世帯へ家具転倒防止金具を無料配布していること」

など、地域のハザードマップや公式アプリから、生きた情報を次々と見つけ出していました。

​授業の後半では、提示された具体的な評価基準(ルーブリック)を確認しながら、間取り図に潜む危険箇所とその対策を各自で考察。iPadで「冷蔵庫の転倒防止ベルト」などの具体的な便利グッズを調べながら、プリントへ熱心にまとめ、時間内にしっかりと成果物を提出していました。

​本日の宿題は、**「実際にお家で、一番近い避難場所と室内の対策状況を確認してくること」**です。ぜひ、今日の夕食時などに、お子さまと一緒に我が家の防災会議を開いてみてください。