３日間、ホームページをご覧くださりありがとうございました。

この３日間、奈良・京都は全国から多くの学校を修学旅行として受け入れている、いつもの混雑がある場所に戻っていたと感じました。

今回、葛西中の生徒たちが奈良・京都でとった行動は、価値あるものでした。

相手がある時、場をわきまえた態度がとれていました。

街中で班行動をする時、生徒たちは、人々に迷惑をかけないため、そして自身の安全を保つため「１列?」と声をかけあったりしていました。

人と関わる時、生徒たちは、礼儀をわきまえていました。
あいさつのことだけではありません。
感謝の心を言葉にできていました。宿舎の方々に対して、タクシー班行動のドライバーさんに対して。

おそらく寺社を訪問した際に出会った人々とも、そういった礼節をわきまえた態度をとっていただろうと思います。

３年生のまだこの時期に、修学旅行の「修学」に値する態度が自然にできていました。

「終わりの会」では校長として生徒たちに、「自慢できる生徒たち」と呼び掛けました。

３年生としての今後の活躍がとても楽しみです。期待しています。

生徒の皆さんには、ゆっくり休み明日に備えて欲しいと思います。

生徒の皆さん一人一人にとって、価値ある修学旅行でした。