始業式の話「手ごたえのある2学期を」(8/27)
- 公開日
- 2018/08/29
- 更新日
- 2018/08/31
できごと
2学期を迎え、始業式では生徒の皆さんが1学期と同じように整然と整列し、ていねいにお辞儀をしてあいさつができていました。夏休みから2学期への切り替えがきちんとできており、葛西中の生徒は素晴らしいと、つくづく思いました。
始業式では、夏休みを振り返りつつ2学期の展望について話しました。
夏休みが終わると、誰しも「あっという間の夏休みだったなぁ」「もう少し休みがほしいなぁ」と思うものです。人それぞれに部活動に汗を流してがんばったり、普段できないことを行ったりなど、それなりに充実していたと思います。学期中と違って、少しのんびりしてものを考えたりした時間も有意義だと思います。それでも「あっという間の夏休みだったなぁ」「もう少し休みがほしいなぁ」と思うのは、見方を変えると「もっと手ごたえがほしかったなぁ」「もっといろいろなことにチャレンジしたかったなぁ」と言い換えることができるのではないでしょうか。それは前向きな考えや意欲の表れであると思います。
2学期が始まりました。今度は、約4か月という長さある2学期をどのように過ごすか、ということを考えてください。4か月後の12月下旬は木枯らしがすでに吹いている寒い時期です。夏休みを終え、もっと手ごたえがほしいと思った気持ちを2学期に生かし、2学期の終業式には皆さん一人一人が「手ごたえのある2学期だった」と、充実した2学期の日々を振り返ることができることを期待しています。