1月24日(火)学校給食週間1日目
- 公開日
- 2023/01/25
- 更新日
- 2023/01/25
給食日記
ごはん
小松菜ふりかけ
クジラの竜田揚げ
大根のはりはり漬け
野菜のピリからみそ汁
りんご
牛乳
毎年、1月最後の1週間は学校給食週間とされています。
学校給食の始まりは、明治22年、山形県の小学校で家が貧しく、
お弁当を持って来ることのできない子供たちに昼食を出したのが
始まりと言われています。
その後、学校給食は全国へと広がりましたが、昭和16年に
太平洋戦争が起こり、徐々に食糧不足となり中断されましたが、
その後、外国からの支援物資で再開されました。
昭和時代の給食にはクジラ肉は頻繁に使用されました。
鯨肉はビタミンAが豊富で、低脂肪、低コレステロールな
ヘルシー食品です。
昭和時代に学校給食を食べていた先生方には、
クジラは懐かしい献立だと思います。
平成生まれも中学生の皆さんにも、昔の給食を少しでも感じられ
たらと思い「クジラの竜田揚げ」を作りました。
懐かしいったらありゃしない、鯨の竜田揚げ!
給食もさることながら、おやつとして肉屋(だったかな?)で
小遣いで買って食べました。
スマホも電子ゲームもない時代で、
学校終わると野球をするのがせいぜいでしたが、
何だか今より子どもが子どもらしく生活していたような気がします。 (副)