３年生は６月１０日（金）５・６校時の総合的な学習の時間に東京税理士会江戸川北支部より８名の税理士の方をお招きして、「租税教室」を開催しました。

前半では税金の種類がおよそ５０種類あることや、税金がどのように自分たちの生活に使われているかなどのお話を伺いました。

後半には各クラスを一つの国として、徴収した税金を使って、国（クラス）で決めたものを購入するためにどのようにすれば公平に税金を徴収することができるのかについて班やクラスで話し合いが行われました。
税金について、子どもたちが考えるよいきっかけとなったと思います。

最後に生徒の感想を紹介します。
「班やクラスで税金をどのように徴収するか考えているときは、みんなの意見や考えを聞くことができて面白かったです。また、どのような方法で税金を徴収するかにより性格が出てくるなと思いました。これから大人になっていくにつれて、税金についていろいろ考えて、安心・安全に暮らせるようにしたいです。」