1月12日の給食【鏡開き行事食】
- 公開日
- 2022/01/12
- 更新日
- 2022/01/12
給食日記
献立
・麦ごはん
・牛乳
・大豆入り松風焼き
・五目きんぴら
・おひたし
・白玉しるこ
日本には四季折々の行事があり、それにまつわる行事食があります。特に、新しい1年の始まりである正月は、その年の豊作や幸福をもたらす「歳神様」を各家庭に迎える行事として、昔からとても大切にされてきました。
鏡開きは、歳神様に供えてあった鏡餅をおろして食べる1月11日の行事です。鏡餅にやどった歳神様の霊力を体の中にとりこみ、1年の健康と幸せを願います。
神様がやどったものに刃物を使うのは失礼にあたるため、鏡餅は包丁を使わず、手や木槌などで小さく割るのがしきたりです。小さく割った餅は、おしるこや雑煮、かき餅にして食べます。「切る」「割る」という言葉を避けて、縁起の良い「開く」が使われて『鏡開き』という呼び名になったそうです。
今日の給食では、白玉団子を作ってお汁粉にしました。
今日もすべて完食クラスが6クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが4クラスありました。