10月12日の給食
- 公開日
- 2021/10/12
- 更新日
- 2021/10/12
給食日記
献立
・さつま芋ごはん
・牛乳
・鮭のさざれ焼き
・磯和え
・かきたま汁
・カルピス寒天
今日のご飯はさつま芋が入った「さつま芋ごはん」です。
さつま芋は、1600年頃に中国から日本に伝わりました。琉球(現在の沖縄県)から薩摩(現在の鹿児島県)に伝わったので『サツマイモ』と呼ばれるようになりました。
八代将軍吉宗のころに、蘭学者の青木昆陽によって全国に広められました。現在の埼玉県川越市あたりはサツマイモの産地で、江戸から十三里(52km)あったので、ここから来る焼きいも屋のことを「十三里」と呼んでいました。それにひっかけて、焼きいも屋が「栗(=九里)より(=四里)うまい十三里(9+4=13)」とふれて売っていたそうです。
さつま芋は1年中出回っていますが、特に9月〜11月にかけてのものは甘みが強くなって、よりおいしくなっていますので、ぜひご家庭でも汁物やおやつにも活用してみてください。
今日もすべて完食クラスが6クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが3クラスありました。