学校日記

12月18日の給食

公開日
2020/12/18
更新日
2020/12/18

給食日記

献立

・かぼちゃほうとう
・牛乳
・竹輪の磯辺揚げ
・お揚げのサラダ
・黒砂糖の豆乳もち きな粉かけ

「かぼちゃほうとう」は、うどんより太くて平たい麺を、季節の野菜や肉と一緒に煮込んだみそ味の料理です。山梨県の代表的な郷土料理で、甘みのあるかぼちゃがよく合うと好まれています。昔、水田の少ない山梨県では小麦粉の栽培が盛んで、小麦粉から作るほうとうがよく食べられてきました。戦国時代の武将・武田信玄も野戦料理(兵士が作戦行動中に食べる料理)として食べていたとされており、材料を宝刀(ほうとう)で細く切ったことから「ほうとう」の名が生まれたそうです。山梨県内ではどこでも食べられ、お土産としても人気があります。生麺のまま煮込むため、打ち粉の小麦粉が溶けてとろみがつき、冷めにくくなります。

「黒砂糖の豆乳もち」は他校の栄養士さんからレシピを教えて頂きました。温めた豆乳と水にくず粉を溶かし、黒砂糖を加えて焦がさないように練ります。型に平らに伸ばして、一人分ずつカットし、きな粉をまぶしました。『信玄餅みたい〜』という感想がありました。とても美味しかったですね。

今日もすべて完食クラスが3クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが8クラスありました。

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