9月17日の給食
- 公開日
- 2020/09/17
- 更新日
- 2020/09/17
給食日記
献立
・栗ごはん
・牛乳
・さばの塩焼き 大根おろし添え
・なすピーマンみそ炒め
・かきたま汁
・冷凍みかん
今日は秋の味覚の「くり」を使った栗ご飯です。日本では縄文時代に主食として食べられていて、日本で最も古い歴史書『古事記』(712年)にも記されています。昔は砂糖が貴重だったので、自然の甘みのある栗はとても大切に食べられてきました。
栗は、外側のかたい皮「鬼皮」と、その下の薄い皮「渋皮」をむいて、栗ご飯や栗おこわ、甘露煮、ようかんなどに使われます。
今日の給食では、米にもち米を混ぜ、生のむき栗を一緒に炊き込みました。もちもちとした食感で甘みのある栗ご飯になりました。
そして副菜の「なすピーマンみそ炒め」は、甘めの味付けでご飯によく合うおかずです。なすやピーマンが苦手な生徒にも食べやすいように、とひと手間かけて、なすとピーマンをそれぞれ素揚げしてから作りました。みそのコクや旨味が合わさり、とても美味しく出来上がりました。
今日もすべて完食クラスが5クラスありました!
その他のクラスもあと1人分で完食、という惜しいクラスが8クラスと、全校的にもよく食べていました!!