学校応援団

松江一中の伝統「蓮田」

開校当時、校地は「蓮田」で囲まれており、校歌にも出てくる白鷺が飛来する、のどかな光景が広がっていました。また蓮は、小松菜と並ぶ江戸川区の特産品でもありました。しかし、高度経済成長期において、土地の工場化・宅地化によりほぼ全ての蓮田が失われました。本校創立40周年の記念事業で当時のPTAの方々が「往時の蓮田を少しでも残そう」とお考えになり、プール脇に「蓮池」を設置、今日までPTAのOB組織「松江会」を中心に現役PTAと教職員、生徒会が長年にわたって、この蓮田を守り続けています。
※他にも東小松川小、江戸川高校にも蓮池があります。
本校では年に2回、池の中にある蓮を一旦陸上にあげて、新芽が出た蓮を育ちやすいように池の中に並べ変える「蓮植え」と、収穫期を迎えた蓮根を採る「蓮堀り」を実施しております。

蓮 植 え の 会 〔令和6年4月29日 実施〕


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〇松江会の皆様による「蓮植え」

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〇並び変えるため収穫された蓮

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〇収穫した蓮をきれいに洗うボランティアの生徒

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〇蓮植え終了後、お祝いの演奏をしてくれた吹奏楽部の生徒


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〇蓮植え終了後の集合写真〔松江会の皆様と教職員〕

蓮 の 成 長 記 録


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CIMG5808.JPG 5月16日


CIMG6024.JPG 6月4日


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6月4日








                             6月14日 ↑                                                                                      7月4日   ↑                                          

  






    8月8日の様子です。1ヶ月前の倍の大きさに成長し、花も咲きました。 収穫まで3ヶ月半となりました。






9月5日の様子です。 満開の1ヶ月前とは一転、葉が枯れ始めてきました。順調に蓮が育ち、収穫に向けた折り返し時期に入ってきました。






収穫一か月前(10月29日)の蓮池の様子です。すっかり葉は枯れてしまっていますが、折れた茎の穴(写真右)からしっかり呼吸をし、蓮根が育っているようです。収穫祭は11月23日(土)、どれくらいの大きさになっているか、今から楽しみです。