・きのこうどん

・イカのかりんと揚げ

・白菜と糸寒天のあえ物

・五平餅

・牛乳

　五平餅の名前の由来は諸説あるようですが、江戸時代中期に長野県伊那地方の山間に暮らす人々によって作られたのが起源、という説が濃厚です。固めに炊いたご飯を熱いうちにつぶし、形を作って味噌だれを塗りオーブンで焼きました。味噌は砂糖を加えてみりんでのばし、すりごまやアーモンド粉をまぜ、風味良く焼き上がりました。4年生が、学習発表会の延長として、伝えきれなかったことをプリントにして各クラスに届けに来てくれました。そこには苦手な食材にチャレンジする工夫が書かれていました。苦手な食材の中にはきのこも含まれており、まさに今日の「きのこうどん」へのメッセージのようでした。受け取った担任の先生も「ここに書かれている工夫を使って完食しましょう！」と後押ししてくれていました。無理せず、もうひとくちだけ頑張ってくれたらうれしいです。