・吹き寄せご飯

・ししゃものごまつけ焼き

・もやしとハムのあえ物

・沢煮椀

・りんご

・牛乳

　「吹き寄せ」とは色とりどりの木の葉や木の実が木枯らしでふき寄せられた様子を模した料理を指す料理名です。ご飯だけでなく煮物や汁物など、秋の味覚を使った料理に使われます。人参をイチョウやモミジの型に抜き、配缶後のご飯の上に散らしました。自分のお茶碗に入っていた１年生は「この人参、葉っぱの形してる！」と驚きの声。どれどれ、と自分の茶椀の中を探す子もでました。秋も終わりなので今日は栗ではなく銀杏を少しだけ入れました。「これを減らして」と銀杏を嫌がる子、「これなあに？」と言いつつほおばる子、と様々でした。銀杏を食べるのは日本と中国くらいのようですが、和食食材のひとつとして知っていて欲しいと思います。