陸上運動 出前授業 (大朝尚子さん)
- 公開日
- 2016/06/29
- 更新日
- 2016/06/29
できごと
5年生と6年生は、元100mハードル日本記録保持者の大朝尚子さんをお迎えして、陸上運動についての出前授業を受けました。
5年生は「短距離走」について、6年生は「ハードル走」についてそれぞれ2時間の学習でした。
大朝さんからは、ただ何となく体を動かすのではなく
1.聞くこと
2.見ること
3.頭でイメージしてから動くこと
4.振り返ること
が大切だという話をしていただき、子供たちは「考えながら」体を動かしていきました。
あっという間の2時間でしたが、楽しみながら正しい動きを身につけていくことができました。
6年生児童の感想を少し紹介します。
○今日一番考えたことは、「どうしたらハードルに当たらないできれいに跳べるか」です。上げる足を真っ直ぐにするとできることが分かりました。運動は頭を使って楽しむ ことが分かりました。
○特に心に残ったのが「一度はやってみる」ということです。今まで怖くてできないことが、よくあったけど大朝先生のおかげでこくふくできた気がします。大朝先生は本当に速かったです。目で見て、耳で聞いて、頭で考えるのが大事なんだなと思いました。
○今日ハードルをやって、前よりもハードルが楽しくなりました。何事も全力でやることが大切!ということも分かりました。
○「紙コップを倒すコツ」や「3歩のリズム」などしっかり教えてくれたし、いろいろ面白いことを言ってくれたのであっという間の2時間でした。最後に、ハードルが上手になるコツは「楽しむ」ことだと教えてくれました。私は、勝つことだけでなくて楽しむことも大切なんだなと思いました。
大朝尚子さんには、9月にも来ていただく予定になっています。次回も、よい学習・体験をさせたいと思います。